4連戦とうい前代未聞なスケジュール。
土曜日にPractice、Qualifying、Rd6 Race。
日曜日にRd7〜Rd9の3連戦でした。
またまた初のコース。しかもPractiseは金曜と土曜の3本(1時間半)のみ、おまけに前回の珠海でエンジンが不調だったので、2台を乗り換えエンジンチェックがあります。
コースはまず日本ではあり得ないくらい、バンピーなコースで珠海なんて比にならないくらい路面が荒れてました。
本当に度胸とマシンコントロールができないと全然タイムが出ないコースです。
ここに比べたら、日本のバンピーなコースなんてフルフラットですよw
エンジン変えたらやっぱり全然違いました(ーー;)前回の珠海が悔まれます。。。
時間がない中、タイムはトップから0.2秒落ち、まずまずな状況でした。
そして、予選。
2位以下に0.6秒も差をつけて今期初ポール(予選1位)!!
このまま勢いに乗ってレースも優勝かと思われた第6戦。
スタートで2位に落ちてしまい、その後にも抜かれ3位に。
その直後、赤旗中断になり、通常日本だったらグリッドからスタンディングスタートのはずが、なぜかローリングスタート!思いもよらなかったので前との距離があいてしまいます。
後半、前の2人に追いつきますが、結局そのまま3位でフィニッシュ。
後で聞いた話、中国では、ローリングスタートが一般とのこと。
日曜日に午前に行われた第7戦。
2位からスタートし、序盤でまた3位に落ちてしまいますが、前がやりあってるところをうまくつき2位に浮上、そのまま2位フィニッシュ。
第8戦は、トップにアプローチをしていましたが抜けず、
逆にレース中盤からリアが急にルーズになり、それを修正するのに時間がかかり3位、4位にどんどん追いつかれ、後半とうとう3台よる2位争いに発展!
なんとか2位を死守しゴール。危ないレース展開でした。
ここまで優勝できないことに、自分も然り、周りから中盤の踏ん張りがきかないことを指摘されます。
マネージメントの沢野さんとWESTの神谷社長に活を入れられました。
自分でも負けない様にがんばっていましたが、後のレースに響きそうだからとか、リアが流れ始めたとかいろいろなことを考え過ぎていました。
今日最後のレース。
もう今日優勝できないのなら、本当にレース辞めようと考えてました。
リアの流れすぎがさすがに気になったので、メカニックにフロントのプリロードを1回転硬くしてもらい、集中して勝つことしか考えない様にしていました。
普段なら、周りに気を使って写真を撮る方を向いてサービスしてたり、
冗談言ってたりしましたが、今回は違います。
自分のレース人生賭けてました!勝てなかったら本当に辞めようと思ってました!
そうしたら、周りの状況なんて関係なくなったんです。
スタートして、前の車とギリギリでクロスしたり、後ろが追ってきたり、そんなの関係ないんです!
ただ前に出て優勝する!!それしか考えられなくなってたし、絶対優勝できると思ってました。
2周目のストレートでスリップストリームに入り、トップ3台が横に並びます。
自分が1位に立ち1コーナーで黄旗が振られてるのが見え、しばらくするとSC(セーフティカー)のボードが出ました。
SCは数周入ってこず、来たと思ったらなぜか、自分を前に行かせ列の最後尾につきます。
そしたら、前の車を前に行かせまた自分が先頭になりました。本当にミステリアスな国です。
SCのままラストラップに突入しなぜか1コーナーでイエローのランプが消えます、何があるかわからないのでSCにまた前に行けと指示された際、最大速で走ります。そしたら案の定グリーンフラッグが振られ、コース半分を残してレース再開!!
そのまま1位でチェッカーを受けました!
なかなか歯切れの悪い終わり方でしたが、SCの時も気を抜かず、絶対優勝することだけ考えていましたし、負ける気がしませんでした。
本当に、人間の想いって強いんですね。
ドライビングにしても、周りの状況にしても全てをいい方向に持っていってくれる・・・。
カート時代や、FJで連勝してた時のこと思い出しました。
そして、なんか泣けてきました、一番大事なことを去年忘れてしまったんだって、勝ちたい絶対勝つんだって心を。
この優勝を沢野さん、神谷さん、応援してくれてる方々、何といっても天国の親父に贈ります。ありがとう・・・。
